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7と9のあいだ

26歳の新婚ほやほや主婦が日常の様子を書くブログ

しゃべりたいのにしゃべれない

 

外山滋比古氏の「知的生活習慣」を読んでいると、「しゃべることは体に良いからしたほうが良い。おしゃべりがエクササイズに含まれていないのは不思議だ」というようなことが書かれてあった。

一見、ごく当たり前のように感じるが、改めて言われないと気付かないこともある。

 

今の生活は日中一人で好きなことを出来る反面、誰かとしゃべることがほとんどないので、つらい状況だ。外山氏にお墨付きをされると、なおさらしゃべりたい気持ちが募る。水泳、なわとび、フラフープ、腹筋というエクササイズは一人でできても、おしゃべりというエクササイズは相手がいないとできない。

たまにすれ違うと猛烈に話しかけてくる一人暮らしのお年寄りの気持ちがわかるような気がした。

 

学生時代は電話で友達と話したりもしたが、あの頃よりだいぶ友達は減ったし、相手が仕事をしている以上、話したいときに自由に話せる状況でもない。

失業保険の条件上、アルバイトは制限されているし、自分でインターネット上でオフ友を探すエネルギーもない。おしゃべりがしたいという理由だけで両親に会いに行くのも、少し照れくさい。

「声を出す」という観点ではカラオケに行くことも一つの手だとは思うが、決められた歌詞を上手に歌うのはおしゃべりではないし、誰かと時間を共有し、自由に話す時間が欲しいと思ってしまう。

 

結局、悶々としながら夫が帰ってくるのを待ってるしかない。

こんな、毎日でいいのだろうか。

 

少し前までは転職活動で結構しゃべった。でも、面接という特殊な環境下では、決まった傾向の質問に対してある程度練習した成果を発表する場だし、たまにハッとする質問や想定外の質問に対してその場ではうまく切り抜けたつもりでも、後になってあれじゃよくなかったとか、頭悪いなとか自己嫌悪に陥って、 楽しくない。

それでも、誰かとぶつかって関わりあっているという事実は刺激的だ。

しばらく転職活動はするまい、自分が何をしたいのかはっきりさせてから再チャレンジしようと思ったのに、結局転職活動に踏み出すのだろうか。

 

 

そして傷ついて、また同じことを繰り返すのだろうか。

サブ手帳

 

今日、近所の本屋さんで「創る手帳2017」なるものを購入した。

 

実は昨日、夫と散歩がてらその本屋に立ち寄ったとき、たまたま見つけて気になっていたものだ。

 

11月以降も勤め人になる見通しが立たないため、毎日何をするか、何をしたかちゃんと可視化したいと思っていた。というか、可視化しないと無為に毎日を過ごし、そんな自分にあるとき絶望して、精神的に大変なことになりそうだと思った。

この手帳はTO DO LISTと、時間ごとに予定を書き込めるようになっており、予定表としても日記としても活用できそうだった。それに、浮かんできたアイディアを書き込んだり、図にできるような欄が充実していたのも、物を書くときに役立ちそうだ。

 

 

私自身、手帳を活用したのは就活の時くらいで、はりきってスケジュール帳を買っても使いこなせないままサヨナラしてしまうことが多かった。会社に入ってからは仕事の予定は卓上カレンダーに書き込んで事足りていたし、プライベートも狭く特定の用事に限られていたので管理する必要がなかった。

それでも毎年、買っても新しい手帳を買っては今年こそはと思う。そして、その時期は毎年、10月頃にやってくる。

 

来年の手帳は、例年よりもさらにフライングして、先月買っていた。料理教室のあと、渋谷の東急ハンズで、転職エージェントとの面談の待ち時間にじっくり選んだのだ。

気に入ったデザインの手帳を見つけ、さらに珍しくオリジナルティを加えたくなって、手帳に引っ掛けるタイプの縦タイプのゴムバンドと、ボールペンフックを買った。

手帳カバーがやや厚みがあるタイプなので、ゴムバンドをつけるのは相当苦労した。喫茶店で周りの人に見られないように涼しい顔で取り付けるのは大変だった。

 

そんな訳で、メインの手帳はすでにあったので、今日買った手帳はサブ手帳になる。正直、手帳坊主の私に2冊は使いこなせるだろうか?

 

自分の働き場所を見つけ、メイン手帳で事足りるような毎日を送れればベストなんだが。

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昨日思ったことを今日も間違いないと思えるか?

 

ヤフーのニュース記事で、時折「貧困」に関する記事を目にする。

 

今の時代、物や情報にあふれ、昔よりは確実に豊かになったはず。

100均一ショップや、298円のお弁当があったり、インターネットを調べれば、料理のレシピや節約の知恵も手に入る。

それでもギリギリのところで生活している人は一定数いるし、なくならない。

さらに、女性にとって、身体を売るという「最後の切り札」が通じなくなってきているところもあると聞く。

 

そして、そういう人たちは、いわゆる「そこそこ」「普通」の暮らしをしていた人たちが何かのきっかけで陥ることもあるというらしい。

 

毎日を精いっぱい生きる人たちがいて、その人たちの状況を思うと、昨日自分が言った「第二次モラトリアム」なんて、なんて甘っちょろいことを言っているのだろうと、自己嫌悪に陥るし、恥ずかしいと思った。

旦那さんがいるからこそ、成り立つ世界。それは、私が常に抱えてきた罪悪感。

それを前向きにとらえて、未来への投資という気持ちに昇華したつもりなのに、こうした記事を目にしただけでぐらつく。

 

結局さあ、あなたは転職活動がうまくいかなくて逃げているのを、カッコつけていってるだけじゃないの?強がってるだけじゃないの?

 

違う。

そういっても、周りからはそう見えないのかもしれない。

誰かに言われたわけじゃないけど。私の中の「不特定多数の人」のイメージがそう囁く。

お前は逃げている、と。

 

 

自分が一度言ったことを、迷いなく胸を張っていけるような人間になりたい。

 

 

私みたいな心が弱い人間は、ブログを書いていても不特定多数の人に公開するのは怖くてできない。

いつか不特定多数の人に見せられる日が来るだろうか?

 

 

第二次モラトリアム

 

今、唯一選考結果待ちの会社が落ちていたら、潔く自分を高める期間と割り切って転職活動を中断することにした。

 

そして、その期間を、第二次モラトリアムと名付けることにした。

 

自分は何になりたいのか?

そのために何が必要なのか?

 

社会人でたった三年しか働いてないけれど、大学生のときとはまた違った視点でこれからのことを考え、自分を高める取り組みをしたいと思う。

そしてそれは、これからの転職活動にも生きてくると思っている。

 

転職活動自体が目的になっていて、自分は長い目で何をしていきたいのかをよく考えてこなかった。

最低限の生活が保障されている今ここで、真剣に自分と向き合い、何かこれからいきて行く上でのヒント見つけなさい、天から与えられた時間なのだと思う。

 

第二次モラトリアムは、規則正しい生活と運動、できる限り自炊を心がけ、あとは読書や映画観賞、物書きの時間を、今だからできる贅沢な使い方をしたいと思っている。

物書きになりたい

 

物書きになりたい。

漠然とだけど、将来を思い描く。

 

だけど文才があるわけじゃない。

努力して、磨かなければ凡才のままだ。

 

ブログに書きたいことがうまくかけなかったり、書いたことが陳腐過ぎて当たり前のことに気づかなかったり、そんな現実を目の当たりにしてひどく嫌気が差す。

 

私ごときが、努力無しに書けるわけないのだ。

失敗して悔しい思いをして、自分を高めていかなきゃ、スタートラインにも立てやしない。

なのに、自分は有名作家のようにある日突然書いた小説やエッセイが入選したり、目にとまってデビューしたりできるんじゃないかと夢想して、たいした努力もせずに夢だけ見てる。

自分が凡人だということを、私はきっと昔から今までずっと認めたくないのだ。

 

凡人は凡人と自覚し、努力で乗り越えろ。

けど努力も難しいものだ。努力し続けられる人もまた非凡なのかもしれない。

 

こうして気持ちを吐き出すと、少しだけ楽になる。

 

一度きりの人生なら、 私は特別になりたい。非凡。才能あふれて皆に羨ましがられたりしてみたい。

煩悩だらけの私。悟りは到底ひらけそうにない。

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【備忘録】 私の好きなもの【映画・本・アニメ・マンガ・人物】

 

ここは備忘録のページ。

自分が好きなものを記録しておく。随時更新

 

私が好きなもの ~映画~

①「V FOR VENDDETA」 2005年 米・英・独共同制作。 

ナタリー・ポートマンを知るきっかけになった映画。

これをきっかけに「レオン」を観た(記憶がある)

謎の男Vがつけているガイ・フォークスの仮面は、あの有名なハッカー集団「アノニマス」もつけている。

 

私が感じたメッセージは「自由への革命」=そう、時には【自分】すらも突き破り、自由を手にしろ!

内容はとてもシリアスで、観るのがつらい部分もあるけど、とても元気が出る映画で、珍しくDVDも持ってる。定期的に見たくなる映画だ。

 

私が好きなもの ~本~

①「マラケシュ心中」 2002年・中山可穂

中山可穂さんの作品はいくつか読んだが、一番好きなのはこれ。

中山可穂さんといえば、PYCHO-PASS・六合塚弥生の愛読書「感情教育」の方が有名かも。中山可穂さん自身もレズビアンであり、小説では女性同士の恋愛が多く描かれている。

演劇から小説の世界に入った人からか、描写もある種、演劇のような臨場感にあふれていて、アッという間に引き込まれてしまう。ハラハラドキドキ、ジェットコースターのような感じ。登場人物から目が離せず、時間を忘れて最後まで読んでしまう。

「感情教育」も持っているけど、「マラケシュ心中」の方がより好き。もう、何度も読み返しましたよ。孤独なイギリス旅行にも持ってった位。

どんなにほしくてほしくてたまらなくても手に入らない。そんな愛する人を忘れるために、世界中を旅する…そして、愛する人と結ばれるのも外国であり、別れるのもまた外国。色んな国を旅する紀行文的な要素があり、主人公たちと一緒に旅した気分になれるのも、愛読書になっている要素である。

私はレズビアンではないけれど、だからと言って共感できないわけではない。むしろ痛いほど共感する。「愛」というのは、男も女も関係なく、人をさすらいの旅に送り出し、突き詰めて破滅(=心中)させるくらいの熱量を持っているのだと思う。中山可穂さんは「愛」というのを本能レベルで訴えかけてくるのが本当に上手だと思う。

 

私が好きなもの ~アニメ~

①「Gilgamesh」 2003年 関西テレビ制作。

石ノ森章太郎原作。石ノ森章太郎と言えば、仮面ライダーよりサイボーグ009派。

平成009は母親と一緒にアニマックスで毎週見てました。飛田展男の004が大好き。

Gilgamesh石ノ森章太郎原作ながら、漫画とのつながりはほぼなく、アニメオリジナルストーリーという印象。私も原作は読んでない。(厳密にはまんだらけで一巻を買ったけどアニメが良すぎて原作読むの辛くて挫折した)

心優しく優秀な科学者だった主人公の父親(円輝道・エンキドゥ)が突然テロを起こし、地球の空をシェルタリングスカイ(鏡の空)に変えてしまう。磁気異常でIT的なものはほとんど壊滅し、戦争や飢餓を経て、一世紀前の生活を強いられるほど荒廃してしまった…。その中でテロリストの子どもとして不遇に生きることを強いられた主人公・円竜也と主人公の姉・円紀世子。ある日、2人を助けようとする(?)ギルガメッシュに出会い、伯爵夫人率いるオルガとの交戦に巻き込まれたことで、2人の運命は大きく変わっていく。

灰色でどんよりとした世界観、雨にさらされたピアノの音叉、超能力(デュナミス)、複雑な過去を持つ登場人物。愛情、嫉妬、破滅…。

最終話で明かされるティアの秘密は、人間の業と言わざるを得ない。

独特とビジュアルと色使い、近親相姦レベルの姉弟愛を受け入れられる人にはハマると思う。「メリー・ウィドウ」が多用されるなど、音楽も素敵。

 

②「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」 2007年 BONES制作

 

③「PYCHO-PASS」

 

不採用通知で落ち込んで、ふとした検索ワードから仏教の教えにたどり着いた話

昨日夜、選考待ち2社のうち、1社の不採用通知がエージェント経由で来た。

不採用理由について、一つはすごく腑に落ちるもので、もう一つは、「伝え方って本当に難しい」と感じる内容だった。

その会社は一次面接を経た最終面接で、社長がでてきたのだけど、さすが社長ということもあって、私のなかの嘘を見抜いていたのだと思う。

 

けど、不採用通知というのは、わかっていても本当にクる。

落ちるだろうな、と予想していても、事実を突きつけられるととてもつらいものだ。

 

面接を受けた企業が1社を除いてすべて全滅して、

あれほど自分なりに頑張って工夫してきたのに報われなかったのを感じて、

ふと、自分の誇れるものは何だろうと思った。

 

私には誇れるものなんて何もない。

と思って絶望した。

 

他人に自分を良く見せるために、誇れるものを無理やり見繕ってラッピングして、

それがなんだかとても空しくなった。

 

そしたら自分が情けなくて、悔しくて、

自分の26年間はいったいなんだったんだろうと思った。

未熟な自分が悔しい。誇れるものがない自分が悔しい。

自分の良さがないことが悔しい。

 

今日は泣いたからかとても朝からしんどくて、何もする気になれなかった。

ぼんやりテレビを見ながら、スマートフォンでネットサーフィンをしていた。

 

「気分が乗らない」を何気なく検索すると、

あるブログにたどり着き、ブログ内にある

そこから精神年齢が低い子供っぽい大人の原因、とか

気分の浮き沈みが激しい女性、の記事も読んでいると、

 

「無常」

 

という言葉が目に飛び込んできた。

 

無常。同じ状態がいつまでも続くことはない。

 

そこから、諸行無常という言葉が思い出された。

 

そして諸行無常を検索すると、このサイトに行きついた。

 

この世の真理を解き明かす4つのキーワード|お釈迦さまの教え|仏教の教え|日蓮宗ポータルサイト

 

宗教は何となく「うさんくさい」「心の薬(弱い人が頼る)」とか、偏見に満ちたネガティブな見方をしていたけど、この内容は驚くほど私の心に直球ドストレートで突き刺さってきた。

 

一切皆苦

人生は思い通りにならない。

そう、まさにこれ。

転職活動がうまくいかない!思い通りにならない!!なんだよこんちくしょう!

 

 

諸行無常

常に世の中は変化している。いい時もあればダメな時もある。

「何か(もの、時、人…)」にとらわれてはいけない。

ちょっと違うかもしれないけど、転職活動において、

一次選考に通過した。ヤッター!!最終面接に落ちた。チクショー!!

いちいち一喜一憂しても仕方ない、結果を淡々と受け入れよ、と解釈。

 

諸法無我

全ては繋がり、影響を及ぼし合っている。

これを正確に理解するのはちょっと難しいけれど、

「自分というものはあらゆるものの存在があってこそ成り立っている訳であって、【自分】という個体が存在している訳じゃない」ということかな。

「縁起」という言葉と深く関連があるようだ。

縁起といえば、就職・転職活動における二大要素「運と縁」の「縁」に当てはまる部分。

色んな縁が重なって、自分は「内定」というものを手にすることができる。

それは、自分の仕事に対する考え方(こうなりたい!こうしたい!)に始まり、それに至った今までの自分の経験、自分が育ってきた環境が深くかかわっている。そこには自分以外の人がかかわっている。

そして、自分の考えに従って受けた会社も、その会社の歴史から、企業理念、人を採用したい背景(事業の状況)、経営者や、採用担当者の好みなどがあり、さらに、応募したタイミングや応募者の人数…ありとあらゆるものが重なり合って、「内定」という一つの結果に達する。

それは神秘であり、奇跡なんだなあ、と思ったり。

逆に「不採用通知」というのは、パズルが内定だとすると、パズルを完成させるためのピース(縁)がうまくはまらなかっただけ。自分の実力の足りなさで落ちたとして、それは、ピースがはまらない理由の一つにはなるけど、落ちた理由の全てにはならないんじゃないか。

 

なんとなく頭で「運と縁」を理解してても、

目の前の事実だけを見ると、あれこれ想像してひどく落ち込んでしまう。

でもこうして仏教になぞらえてみると、長い歴史の偉人に言われたような気がしてなんか納得してしまうところもある。

 

「涅槃静寂」

これは仏教の教えでいうところの「悟り」を開いた状態らしい。

ここに到達しなければ、人間は死んでも六道(天人・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄)を輪廻転生し続ける…とのこと。

 

ウーン、なんか奥が深い!

わたしがいま生きているのは、前世の私に当たる?人物が涅槃に到達できなかったからなのか!笑

 

私は何気ない検索ワードから仏教の教えに深く感銘を受け、ちょっとだけ元気を取り戻したのだった。

 

仏教について完全素人なので、正確に理解できてない部分もあります。

 

(余談)

仏教のことがもっと知りたくなり、「仏教 本」で調べた。

そこで、みうらじゅんさんの「マイ仏教」を知り、

早速本屋で購入。とっつきやすい文章で、2時間くらいで読破できた。

 

本の感想や映画の感想も書けるようになりたいが、

今の私には難しそうなので、取り組めそうなときに改めてこの本の感想を述べてみたいと思う。

 

ただ、すごく面白かった!笑